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九段クリニックより
がんを治せる主な免疫細胞には、2種類あります。ヒト細胞傷害性Tリンパ球(CTL)とナチュラルキラー細胞(NK)です。NK細胞はリンパ球の一種で、自然免疫の中心的役割を果たし、ウイルスに感染した細胞やガン細胞に結合して殺傷する役割を持っています。ガン細胞は健康な方でも毎日3,000〜6,000個くらいは体内で発生していると言われており、ガン細胞をいち早く発見して殺傷するのがNK細胞です。
NK細胞の活性は20歳位までは上昇していきますが、年齢と共にその活性は低下していきます。NK細胞の弱体化はガンの発生率を高めます。NK活性が低い人はガンになりやすく、また、ガン患者ではNK活性が健康な人と比べて低下していることが明らかになりました。
NK細胞を増殖・活性化させることは、ガンの予防、治療に有効と考えることができます。 |
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患者から30〜50mlの血液を採取します。その血液よりリンパ球を分離し、サイトカインを加えて約2週間細胞を培養します。この間にNK細胞は活性化して、その数は数百倍から2,000倍くらいになります。 それを病原菌が混ざっていないかチェックした上で、患者さんに点滴で戻します。 これを1〜2週間おきに繰り返し行います。またNK活性を測定しながらのガン再発予防も行っています。 |
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ガンの三大療法(外科手術・抗ガン剤・放射線)と違い、自分の血液から採ったNK細胞を培養・活性化するのですから、拒絶反応もアレルギー反応も心配ありません。更に、Tリンパ球や樹状細胞を用いた治療
も可能です。 また、三大療法と併用しながらおこなうことができる治療であり、また人間としてその尊厳を保ちながら治療が出来る最良の治療法です |
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「NK活性検査」は、血液中のNK細胞の活性をはじめ、NK細胞やTリンパ球等の免疫機能を計測する検査です。
NK活性が低いとガンになりやすいことが統計学的に報告されています。したがって「NK活性検査」により免疫の活性度を経年的に見ることで、ガンになりやすい状態をガンが発症する前に発見し、早期予防につなげていくことが期待されます。
検査は少量の血液を採るだけの簡単なものです。
皆様には、定期的な「NK活性検査」をお受けになることを
お勧め致します。
NK細胞療法と活性検査の推移 データ提供者T.S氏 |
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ガンが恐ろしいのは、体の色々な部分に転移する危険があることです。
手術をしても完全に取りきれなかった場合や、見た目に取りきれても微細なガン細胞までは除去しきれたかどうかわからなかった場合には化学療法や放射線療法が行われます。しかし、完全にガン細胞を体の中から排除することは難しく、また治療に伴う副作用もつらいものです。
免疫細胞療法は、自己の免疫力を上げ個々のガン細胞を認識して傷害する手法ですので、体全体にちらばったガン細胞に効力があり、副作用もほとんどなく、ガンの転移,再発予防に適しています。
また化学療法や放射線療法は免疫力を著しく下げることが多いので、これらに併せて NK
細胞療法を受けることも有効です。免疫細胞も化学療法・放射線療法により傷害を受けるのですが、 NK
細胞療法は化学療法・放射線療法による傷害の影響を受けにくいようです。 |
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九段クリニックより TEL.03−3222−0071 / FAX.03−3222−0073
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